IBMA TRADE SHOW  14>20、OCT,02
早い話が展示会

10月14日(月)から20日(日)までガルトハウスホテル、大ホールにて開催
大きく分けて3つのエリアに分かれます。1つはブルーグラス楽器のエリア、
2つは電気楽器そしてアクセサリー類のエリア、そして、3つめはワークショップのエリアです。
ところでGUCCIさんはMANDO弾きですので独断と偏見でMANDO写真が多いこと
お詫びしますm(__)m
入り口を入ると、ブースが数多く存在します。
各約4畳半(日本的!?)の大きさかな?
ここは、ワークショップエリア!!

FIDDLEのワークショップの最中。
プロ達が各自独特のソロを弾きそしてコツを皆さんに披露するちゅうコーナーです!
うーん、美味しそうな話ですが・・・理解できません
残念!!
ここは楽器エリアです
本当に小さな子供までバリバリと楽器を弾きこなしています。
GRADY MANDO

写真が非常に小さく見にくいのですが、素晴らしい仕上と高度なインレイが印象的でした。またFホールに特徴がありました。
音は・・・ちょいと弦だけの音が耳につきました。
はっきり行ってプア-です。物が良いだけに残念!
ビルダー Mr,GRADY

上記MANDOのビルダーです。
大変に温厚な方で、エー語の分からんワテにゆっくりと話してくれました。けど本当に作りは凄いですね。来年が楽しみ・・・・え?
チェコ製のLEBEDA

今回はかなり力を入れて、マンドラを含めて10本のMANDOを展示即売してました。
新製品 LEBEDA F−5V

そう、バーニッシュ仕上とのうたい文句でしたが、どこがバーニッシュじゃ!!ニスを上からコートしていました。音はいつものLEBEDA、ジャーマンスプルースの独特の乾いた音質、平たく言えば「軽い!」これはBGでは無くJAZZのようなジャンルで弾いてみたいですね。
OH!MANDO界ではテールピースのALLENとして有名なオーナーです。展示していたMANDOがひどい音だったので言ってやると奥から「このMANDO弾いてみんかい!」ちゅうて出してきました。うーん隠すだけあります。友人が作ったの事。低音の立ち上りが素晴らしい!当然ですがインレイそしてテールピース、材料はすべてALLENです。
collings mando F−5

えーと・・・・・・は、8000$!
けど友人の持っているA−5タイプと音質・音量ともにそんなに3倍近くも変化は無いです!いや、ほとんど変わりません!断言!!
FLATBUSH MANDO

渦巻きとヘッドに特色あり!
これは良い音していました!私自身おぢさんですので新しいものはコノマ無いけど、これは合理的です。
ウッディ-な音で価格も3000$台とそこそこです。
こりゃ、安く出来るわ!けど良い音です。
今回の最大の衝撃です!!!

RIGEL MANDO [Bee]

友人から良い音とは聞いていましたが、これほどまでとは!!これは特注品、「蜂」!
めちゃ良い音がしていました。私は低音コンプレックスなので立ち上りの早い低音には平身低頭?!
本当にそういう意味ではgibsonよりgibsonらしい音でした!参ったm(__)m
アコーステックワールドMANDO F−5V

最後に2002年10月末に出来ました岩本氏のmandoの紹介をさせていただきます。表板アディロンダックスプルース、その他ぜーんぶ言いたい放題!
テールピース24金メッキ純銀製、このアディロンで音は絶対に違います!裏板を叩くと普通はコンコンという音ですが、これはボコボコちゅう音です。
音質もまんま、ぼわぁーんです。
ちなみにシリアルNO,50です。
シンプルなインレイと既成の糸巻きとは違う、黒檀で仕上た糸巻き。しぶぅー!!
この写真の拡大はメンバー紹介の私のページから見てくださいm(__)m
この仕様のmandoは絶対にお買い得ですぞ!!
価格は要ご相談ですかな?